次世代を担う人財の発掘と育成~中野地区協次世代役員組織強化学習会~

掲載日:2023年7月13日

 中野地区協は12月2日(金)、東交労組小滝橋支部にて「次世代役員組織強化学習会」を開催しました。

 

 冒頭、主催者を代表して篠崎議長から、「中野地区協はコロナ禍の間も、次世代学習会を継続してきました。連合運動に欠かせない政治・政策について学習する場だからです。みなさんから見ると、政治は身近な存在ではないかもしれない。でも、本日学習していく中でみなさんにとって大変身近なものであるということ、そして私たちの推薦する議員のみなさんが、働き暮らすことに必要な政策をつくり展開することが、どれほど重要なことなのか、ということを理解いただけると思います。」と挨拶がありました。

 

 来賓として、久保連合西北ブロック地協事務局長からご挨拶をいただいた後、酒井たくや・山本たかし・ひやま隆中野区議会議員より、お話しをいただきました。

 

 酒井区議からは『予算配分と使途』、山本区議からは『防災対策と外国人対応等共生の社会づくり』、ひやま区議からは『新型コロナウイルス感染症対策の検証と今後の課題』と、それぞれ中野区の政策についてわかりやすく読み解いていただきました。

 参加者からは、自治体における貯金と借金の割合や、区の開発に伴う課題と解決策等、多くの質問があり、丁寧に区議のみなさんにお答えいただきました。

 

 これからも中野地区協は、次世代を担う人財の発掘と育成を積極的に図っていきます。