連合西北2024春闘総決起集会を開催

掲載日:2024年2月22日

 西北ブロック地協は、2月19日(月)ホテルベルクラシック東京にて、「2024春季生活闘争総決起集会」を開催しました。【参加者総数143名(内WEB 49名)/女性13名(13.9%)】

 

 主催者を代表して、佐藤議長より「2023闘争では30年ぶりの賃上げ水準を果たした。しかし、物価上昇に賃金が追いついておらず、職場の人手不足も解消されていない。2024春闘は前年の結果を踏まえ、昨年以上の賃上げを継続できるか、今後10年を左右する正念場である。今こそ労働組合が一丸となってその役割を果たしていく必要がある。」と力強い挨拶がありました。

連合西北ブロック地協 佐藤議長

 

来賓として連合東京斉藤会長から、春闘を取り巻く環境、ジェンダーの問題、女性参画について連帯の挨拶があり、続いて吉岡会長代行より、春闘方針提起として連合東京の基本的な考え方(格差是正・賃金の底上げ・賃金の下支え)や、運動の三つの柱(働きの価値に見合った賃金水準・すべての働く者の立場にたった働き方・中小労組支援と適正取引の推進)について説明をいただきました。

連合東京 斉藤会長

連合東京 吉岡会長代行

続いて、増子都議会議員から「公労使によるカスタマーハラスメント防止対策」について都政報告をいただき、その後、NTT労働組合東京総支部増田北エリア長(情報労連東京)・ヤマト運輸労働組合武蔵野支部渡辺支部執行委員長(運輸労連東京)より構成組織の取り組み報告をいただきました。

増子都議会議員

NTT労働組合東京総支部(情報労連東京) 増田北エリア長

ヤマト運輸労働組合武蔵野支部(運輸労連東京) 渡辺支部執行委員長

その後、西北ブロック地協管内において日頃連携している衆議院議員・総支部長7名から国政報告をいただきました。

最後に春闘集会アピール(案)を島津副議長(自動車総連東京)より提案し、大山議長代行による閉会の挨拶ののち、佐藤議長のガンバロー三唱で盛会の内に終了しました。

 
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