「西北ブロック地協 女性委員会・男女平等参画推進委員会合同職場見学会~お客様に寄り添い物流の未来を考える~」

掲載日:2023年10月2日

 9月27日(水)、連合西北女性委員会・男女平等参画推進委員会は合同で『職場見学会』を開催しました。昨年度はコロナ禍で延期となっておりましたが、岡本男女平等参画推進委員長(JP労組)のご紹介で、念願の、東京北部郵便局を見学すること出来ました。

 

 日本郵便㈱は2015年から2017年に、郵便・ゆうパック・ゆうメール等の区分作業拠点を再編し、機械処理率を高めることで、ネットワーク全体の生産性を大幅に向上させました。その一環として、全国では13局、東京では「東京北部郵便局」が誕生しました。地域区分業務の他、商品の保管・受発注・包装等、倉庫作業から配送までの、物流ソリューション業務も行っています。反対に、一般のお客様向けの郵便・貯金・保険等の窓口業務および配達業務は行わない郵便局です。

 

 取り扱い物数は、郵便で、平日1日平均603万通、年間53億3943万通。ゆうパックで、平日1日平均11.7万個、年間8011万個。想像も出来ないほどの膨大な業務を行っています。受け持ち地域は、郵便番号上二桁、〒16・17・18地域他となり、自宅に届く郵便がこんな風に仕分けされているのだと、みなさん、感慨深く見学していました。

 

 「お客様に寄り添いお悩みを解決した結果、郵便も物流もワンストップサービスへと変化しました。私たちはもっと物流の未来に役に立てることがある、と、日々考えています」と、ご案内いただいた役員さんからの言葉が印象的でした。

 

 両委員会の参加者は16名。連合に共に働く仲間の職場を見学し、見学会終了後は労働環境に関する質疑応答もあり、有意義な時間となりました。

 岡本男女平等参画推進委員長、ありがとうございました。女性委員会・男女平等参画推進委員会は、引き続き、有機的な連携を図っていきます。

 
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