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東京都知事選挙の対応に対する事務局長談話
掲載日:2020年6月18日
日本労働組合総連合会
東京都連合会
事務局長 斉藤 千秋
東京都知事選挙の対応に対する事務局長談話
連合東京は、6月17日開催の第8回執行委員会において、6月18日告示、7月5日投開票の東京都知事選挙についての対応を決定した。
連合東京と東京都知事との関わりについては、前回の舛添都知事辞任に伴う選挙において、いずれの候補者についても関係性が無かったことから、自主投票とした。
その後就任した小池都知事との関係においては、中小企業・小規模企業振興条例やソーシャル・ファームの創設促進に関する条例制定への尽力、都民の就労支援施策の推進等の実現があり、また、新型コロナウイルス感染症対策の要請においても、各構成組織からの要望を積極的に反映された対応となっており、一定の評価をしている。加えて、男女平等参画社会を目指す連合の運動において、東京都初の女性知事として、ダイバシティを推進してきたことも評価することができる。
小池都知事が特別顧問となっている都民ファーストの会東京都議団は、都議会第一会派として議会運営の中心的役割を担っており、そこに議席を置く連合組織内議員4名は、会派内の重職を任され、現在まで連合東京の政策要請を数多く都政に盛り込むための汗をかき、実現に向けて取り組んでいただいている。
今後も私たちの求める政策を実現していくためには、今次東京都知事選挙を勝利しなければならない。
連合東京は、東京で暮らす者・働く者の立場で「小池百合子」候補予定者を「支持」し、東京都に対する更なる政策実現に向けて取り組みを進めていくこととする。
以上