多摩北部地区協 ~「平和への取組み」施設見学会を開催~

掲載日:2026年7月14日

 多摩北部地区協では、昨年戦後80年に合わせ2026年度政策・制度要求項目に「平和に対する取組み紹介」を追加し、担当する7自治体より回答を得ています。
地区協としても「平和への取組み」を検討した結果、多摩地域に残る「戦災構造物 東大和市指定文化財 旧日立航空機株式会社変電所」見学に決まりました。
 7月12日(日)参加者19名は都立東大和南公園内、旧日立航空機株式会社変電所前に集合し、担当説明員の方から説明を受けながら施設内を見学しました。
見学の中に1945年爆撃時の様子を体験した方の話しをビデオ視聴し、爆撃の恐ろしさ悲惨さを語る言葉は改めて戦争の恐怖を感じるものでした。
説明員の方からは、当時の日立航空機株式会社の工場・社宅等は3回の爆撃で壊滅的被害を受け従業員や動員された学生、近隣住民など、多くの尊い命が失われたことを聞き、参加者全員の胸が痛みました。また、変電所は工場敷地の端にあったので爆弾被害がなく、機銃掃射の攻撃はあったが建物が残ったとのことでした。
 この変電所の建物は、東大和市が平和の大切さを後世に伝え続けていくため、平成7年に市文化財(市史跡)に指定し、2度の保存・改修工事を行い建物内の立入りが可能になり、多くの人が見学できるようになりました。
参観者19名の中には、多摩地域にこのような戦災構造物があることを知らない方々もおり、参加者は改めて戦争の恐ろしさを感じる

貴重な施設見学会でした。

 

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