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共生社会実現に向けて私たちができること~2022三多摩女性セミナー~
掲載日:2022年9月26日
連合三多摩女性委員会は、9月20日(火)18時30分から、立川女性総合センターアイムにて「2022女性セミナー」をweb併用で開催しました。147名(うち女性63名、女性参加率43%)の方々にご参加いただきました。
岩田サブリーダー(自治労)の司会で開会し、女性委員会メンバーの自己紹介の後、鈴木リーダー(電機連合)は「女性委員会を通じて自分の声を届けることの大切さを実感している。女性活躍もLGBTも、お互いを知るきっかけが少ないことが一番の問題点あり、解決のために知っていくことが重要である。お互いが分かり合い、協力し合い、一人ひとりが自分らしく輝ける社会を作っていきたい。」と挨拶しました。
続いて、川窪連合三多摩ブロック地協議長代行より挨拶を行い、連合東京からは佐々木男女平等局長・真島社会政策局長が来賓として参加され、ご紹介を致しました。
講演では「共生社会実現に向けて私たちができること~アンコンシャスバイアスをなくしていくには~」と題し、神谷悠一LGBT法連合会事務局長よりご講演をしていただきました。ジェンダーとは何か、ジェンダーが社会とどう関わっているのか、「無意識の偏見」に関するエピソードなど多岐にわたりお話をいただきました。アンコンシャスバイアスをなくしていくためには、ポジティブアクション(制度化)が有効であり、その制度を作り出せる組織が労働組合であることを学びました。
この講演で、多くの方々が関心や学びを得ることができたのではないかと思います。今回参加された皆さんは、参加できなかった職場の組合員の皆さんに情報共有を図っていただければ幸いです。今後も連合三多摩は、共生社会の実現に向け活動を進めて参ります!!