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VSCの役割に期待!「連合東京VSC 2021年度総会」
掲載日:2021年11月26日
連合東京2021年度VSC総会が、11月20日(土)13:00~開催され23名が参加しました。
議長は川手さん(UAゼンセン)が選出され、宮地代表に続き、連合東京を代表して内村会長代行が「連合東京は共生社会の実現のため、VSCの果たす役割は大きく、大いに期待する」と挨拶しました。
その後、2021年度経過報告、会計報告・監査報告、2022年度の活動方針(案)、予算案、2022年度役員(案)が満場一致で可決成立し、総会を終了しました。
2021年度は、コロナの影響もあり、VSTの研修ができなかったものの、スキルアップ研修の他、メンバーの再登録、各種申し込みのシステム化をはかるなど、効率的な運営に心がけてきました。2022年度は改めてVST研修を再開すべく準備を進めてまいります。
総会後の基調講演では 辻由起子さんから、①親子防災の取り組み、②子ども・若者・ひとり親支援について、ご自身の経験をもとに様々な視点で多岐にわたるお話を伺いました。
辻さんは、どうすれば家庭・地域・社会が良くなるかひたすら追求した結果、地域の困りごと、市民の思いを行政に届けたり、仕組みがなければ、自分たちで企画運営しながら活動されています。
私たち連合東京VSCも、無理をせず、私たち一人ひとりができる範囲で活動に参加していければと感じたセミナーとなりました。