西多摩地区協が、福生市地域ミーティングを開催！

  7月13日、西多摩地区協は福生市地域ミーティングを開催し、市川よしき 福生市議、清水康子 都議を含め１７名が参加しました。

　熊谷 西多摩地区協議長から挨拶を受け、市川よしき 福生市議から5月議会で「こどもまんなかふっさ」の取組みや、基地があり外国人を多く抱えている中で、いろいろな標記物を英語表記に変えていく必要性があること等を一般質問したとの報告がありました。清水康子 都議からは、皆さんから様々なご意見をうかがう中で、都へ要望を伝え可能な限り実現に向けて取り組んでいきたいと挨拶がありました。

  参加者から事前に出された質問、意見では、横田基地の飛行訓練について安全性を担保するよう米軍や政府に伝えて欲しい。救急車を呼んでも市内では受け入れ病院が見つからず、1時間ほどかかり他市での受け入れが決まったことから、医療施設の受け入れ態勢の改善要望、国道16号の第五ゲート前の右折信号が撤去され、危険なので復活して欲しい、などが寄せられ、それぞれの立場から回答を受けました。

  また、西多摩地域で共通的に出されている教職員の働き方等では、中学部活の外部指導員確保、教職員特別手当を廃止し超勤手当を確保すること、西多摩地区居住者に不利な異動要綱の撤廃、30人学級の実現などの意見も出されました。

　西多摩地区協では引き続き、働く者や地域の政策課題の実現に向け、推薦議員と連携をはかっていきます。