沢村議長が率いる連合中南 2年目の活動へ

掲載日:2023年11月16日

 連合中南ブロック地協は11月16日(木)15時より、ビジョンセンター田町にて「第12回定期総会」を開催しました。会場参加を基本としオンライン併用の開催形態で、ブロック地協役員、代議員、来賓を合わせ178名が参加しました。

 議長団には、西形代議員(情報労連東京 NTT労働組合)と根本代議員(全国ガス東京 東京ガス労働組合)が選出されました。

 

 冒頭、主催者を代表して、沢村議長(東京都電力総連 東京電力労働組合)が就任後1年間の活動を振り返りながら「この1年、コロナ禍で進んだオンラインを活用した労働運動を行いつつ、従来の対面にこだわった運動を展開した。統一地方選挙では多くの組織内議員、組織外推薦議員を当選させることができ、また、2023春季生活闘争では30年ぶりに高水準での賃上げ成果を得た。今後も、『働くことを軸とする安心社会』をめざし、地域における政策制度実現をはじめとする、連合の社会的存在価値を高める運動や活動を展開していく。」と挨拶しました。

 来賓として、連合東京より斉藤会長、藤原副事務局長および服部副事務局長(紹介のみ)、海江田衆議院副議長・衆議院議員、杉田東京都労働相談飯田橋情報センター所長、岩本大崎情報センター所長(紹介のみ)、小野中央労働金庫田町支店長、八城こくみん国民共済coop中南部支所長にご出席いただきご挨拶をいただきました。

 2023年度活動報告、会計報告、会計監査報告の承認に続いて、2024・2025年度活動方針(案)を日野議長代行(自治労東京 港区職員労働組合)から、2024年度予算(案)を小林事務局長(連合東京)から、2024・2025年度役員体制(案)を棈松役員推薦委員長(UAゼンセン東京)から提起し、会場およびオンライン含め、満場一致で承認されました。

 その後、今期で退任する役員を代表して棈松副議長(UAゼンセン東京都支部)、引き続き中南ブロック地協を率いる沢村議長が挨拶しました。

 最後に、渡辺副議長(全国ガス東京 東京ガス労働組合)が「人に寄り添い、頼りになる存在であるよう、地域活動においてその役割を発揮していく」と総会宣言を読み上げ、沢村議長の発声による団結ガンバローで総会を締めくくりました。

 
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