3Rの徹底でごみを減らしていこう ~政策学習会(フィールドワーク)を開催~

掲載日:2026年9月15日

 連合東京は9月14日、政策学習会(フィールドワーク)として、「有明清掃工場」と「東京都廃棄物埋立処分場」の2か所を見学し31名が参加しました。

 政策課題の共通認識を深めるため、毎年この時期に様々な施設見学を行っており、今年は中村都議会議員のご協力により開催となりました。

 有明清掃工場は、東京二十三区清掃一部事務組合が運営する清掃工場です。家庭から出るごみを自動的に空気の力で清掃工場まで運ぶことができる、ごみ管路収集輸送システムが特徴です。ごみ焼却により発生する熱エネルギーの利用方法として、有明スポーツセンターへ供給し温水プールや発電にも活用されており、ごみバンカ(注1)では、圧巻なクレーンの動きを目の当たりにすることができました。

有明清掃工場にて工場長から話を聞く参加者

 続いて、東京都廃棄物埋立処分場では、焼却したごみの埋立地の見学をしました。23区及び東京二十三区清掃一部事務組合から委託を受け、東京都環境局が運営しており、東京都として最後の埋立処分場となっており、処分場の延命化が重要であるということでした。都民や企業努力、及び技術革新により、ごみの量も埋立処分の量も年々減ってはいますが、これまで以上の削減が必要であり、私たち一人ひとりの意識で、ごみの量の削減が求められます。サンドイッチ工法(注2)、浸出水(注3)の処理など、車窓かでしたが間近に見ることができました。

東京都埋立処分場にて学習する参加者

私たちの生活である身近な政策の一つでもある、23区のごみと資源の流れを一連で学習し、改めてごみ問題の解決には3R(Reduce Reuse Recycle)(注4)の推進が重要であることを理解しました。

 現場を実際に見て、課題を深堀していくことが重要です。今後も、政策の観点から情勢を見据えた学習会やフィールドワークを行っていきます。 

見晴らし広場にて酒豪写真

 

注釈

【注1】ごみバンカ ごみを焼却するまでためておくところ。ごみバンカ内の空気を焼却炉に送り、臭気成分を焼却・分解する。

【注2】サンドイッチ工法 廃棄物層3mごとに50㎝の覆土をすること (写真 下右)

【注3】浸出水 雨がごみ層を通ることにより汚れて浸み出てくる汚水 (写真 下左)

【注4】3R(Reduce Reuse Recycle)

  Reduce(リデュース)ごみになるものを減らすこと

  Reuse(リユース) 使い終わったものを捨てないで再び使うこと

  Recycle(リサイクル) もう一度資源になるように努めること

   

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