2020東京オリンピックのレガシーを視察~多摩東部第二地区協 政策学習研修会を開催~

掲載日:2022年11月18日

 連合多摩東部第二地区協は、11月13日から宿泊幹事会を都内で開催し、14日は「政策学習研修会」として、東京オリンピック視察見学を行いました。

小山都議会議員のご尽力により、5つの施設を見学し23名の方にご参加いただきました。

 カヌースラロームセンター(江戸川区)では、競技コースを見学し、実施に練習されている選手を間近で拝見することができすごい迫力でした。葛西消防団による水難救助訓練カヌーイベントなどが行われているとのことで、最新の整備により、万全な競技コースであることがわかりました。

 続いて、海の森水上競技場(江東区)では、競技コース、グランドスタンドをはじめ会議室や宿泊室を視察しました。東京都内でも最先端の施設ということで、バリアフリートイレや施設では多摩産材を使用しており、またイベントも多く開催されているとのことでした。

 次に、大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場(品川区)では、最先端のピッチ(青いコートにより、ホッケーの白いボールが映える)を見学しました。実際にピッチにおりて、走ったり、ホッケー用具を触ったり、散水をしていただきました。

 最後に、国立競技場とJOCミュージアム(新宿区)では、世界中の選手たちがサインをしたサインウォール、ロッカールーム、トラック&フィールド、展望デッキを見学しました。実際にピッチに立ち、多くの感動を与えた臨場感を感じることができました。JOCミュージアムでは、オリンピックの歴史を学習しました。

 各施設では、東京都の担当課長等により、丁寧な説明をいただき、質疑応答も活発に行われました。

 2020東京オリンピックのレガシーを視察することができ、内容が濃く、大変貴重な研修会となりました。施設を活用していくとともに、多くの方にまずは実際に見てもらい、広げていくことが重要であると感じるとともに、楽しく学習会を開催することができました。

 
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