連合三多摩ブロック地協 第17回地協委員会を開催!

掲載日:2022年11月22日

   三多摩ブロック地協は、11月21日(月)にホテルエミシア東京立川において、198名が参加し連合三多摩第17回地協委員会を開催しました。

 梶山副議長の開会挨拶で始まり、議長団には藁科代議員(基幹労連)、小林代議員(JP労組)が選出されました。

 主催者を代表して挨拶に立った高橋議長は、「コロナ禍で組合活動が思うようにできない状況が続き、役員の担い手不足も顕在化している中で、リモートを活用したコミニュケーションづくりをし、課題の共有化をはかり組織強化・拡大に取り組んでいきたい。政策制度要求実現は我々の一丁目一番地、働く人達の声を都政、市政に届けられるよう推薦議員とも連携し取り組んでいきたい。政治課題では、7月の参議院選挙の反省に立ち、我々が支援する政党が一つになっていくことが必要。来年4月の統一地方選挙は、推薦候補全員の必勝に向け取り組んでいく。そして産別の枠を超え、心あわせ・力あわせで三多摩で働き、住んで良かったと言える運動を展開していきたい。」と挨拶しました。

 来賓として、連合東京を代表し佐藤会長代行、首長の皆様、衆議院議員秘書の皆様、都議会議員の皆様からご挨拶をいただきました。さらに、自治体議員のみなさんからも、ひと言ずつご挨拶をいただき、その後友誼団体を代表して、中央労働金庫 座光寺東京都本部常務理事からご挨拶をいただきました。

 報告事項では、田代事務局長から2022年度活動経過報告・会計報告を行い、假屋園会計監査より監査報告があり、それぞれ全体の拍手で承認されました。

続いて第一号議案「2023年度運動方針補強(案)」を川窪議長代行が提案、第二号議案「2023年度予算(案)」を田代事務局長が提案し、満場一致で承認をいただきました。

 続いて第三号議案「役員の改選(案)」を荒木田役員選考委員長が提案し、全体の拍手で新役員体制が確認されました。新役員を代表して高橋議長が決意表明を行い、また、退任役員の方々からもご挨拶をいただきました。

 最後に、佐藤副議長(全自交)より「第20回統一地方選挙の必勝に向けた特別決議」(案)」の提案が行われ、全力で闘う決議を採択しました。

梶山副議長より閉会の挨拶をし、高橋議長のがんばろう三唱で終了しました。

 2023年度も、三多摩ブロック地協は一丸となって「働くことを軸とする安心社会の実現に向け」活動を展開していきます。どうぞよろしくお願いいたします。