間近で見るジェット機に大興奮～品川地区協が夏休み親子学習会でANA機体工場を見学

　連合品川地区協が企画した2023年の夏休み親子学習会は、８月19日（土）10:00より羽田のANA機体工場を見学し、所属組合から親子合わせて30名が参加しました。

　ANAの５つの整備部門のうち、今回の見学で見せていただいた「ドック整備」は機体を1年ないし２年に１回、1週間から長くて１ヶ月間かけて集中整備を行う部門です。大きな翼を真下から見たり、分解されて点検しているエンジンを見たり、また、ちょうど工場内に入ってくる機体が、足場や出入口シャッターから数十センチほどのギリギリのラインでピタッと停止・格納する神ワザを目の当たりにしたりと、大迫力・大興奮の見学となりました。子どもだけでなく大人も夢中で写真を撮りまくり、時間を忘れて楽しんでいました（撮った写真はSNS含めネット上への掲載NGのためご報告できないのが残念）。

　コロナが5類へ移行したこともありますが、ANA（全日空空輸）の機体工場見学は予約が殺到する大人気のツアー。今回はANA労働組合のご協力により実現し、感謝の気持ちでいっぱいです。

　終了後は、羽田空港第二ターミナル直結の羽田エクセルホテル東急にて昼食懇親会を行い、おいしいランチコースでゆったり和やかなひとときを過ごしました。参加した子どもたちの笑顔が可愛くて、大人も元気をもらえました。

　品川～羽田間、そして機体工場から昼食会場への移動にはマイクロバスを活用し、連日の猛暑の中、体調不良などもなく無事に行事を終えることができました。参加した皆様およびご対応いただいた各組合と、受け入れの対応をしてくださったANA労働組合に厚く感謝申し上げます。

　連合品川地区協では、役員・組合員やそのご家族に有意義な企画について、今後も検討し実施してまいります。