品川地区協が森澤恭子新品川区長と面会

掲載日:2023年2月6日

 連合品川地区協は、2月6日(月)9時15分より品川区役所において、昨年末の品川区長選挙にて初当選した森澤恭子区長と面会しました。

 森澤区長を訪れたのは連合品川地区協より馬越議長(UAゼンセンコナミスポーツ労働組合)、増淵議長代行(自治労東京清掃労働組合)、曽根事務局長(東京教組東京南部教職員組合)、連合中南ブロック地協より小林事務局長、岩崎事務局次長の5名で、連合の活動や、品川地区協から区へ提出している政策・制度要求の内容などについて紹介しました。特に、区政に労働者の視点が重要であること、公契約条例の必要性、教職員の負担軽減、まちづくり対策(受動喫煙、災害対策、ごみ問題)、清掃現場への女性の採用・活用、など幅広い課題について発言し、30分程度の短い時間ではありましたが相互に意見交換しました。

 森澤区長からは「品川地区協からの政策・制度要求について認識している」とコメントをいただき、ひとつひとつ丁寧にお聞きいただきながら和やかな雰囲気の懇談となりました。

 連合品川地区協は、2月2日にプレス発表された「令和5年度品川区当初予算案」や、「区民とともに進める新しい品川区政」に注目し、引き続き、働く者が真に豊かになる取り組みを求めていきたいと思います。

左から、増淵議長代行(品川地区協)、馬越議長(品川地区協)、森澤区長、曽根事務局長(品川地区協)、小林事務局長(中南ブロック地協)