西北ブロック地協 2026地方自治研修会を開催しました。

掲載日:2026年9月7日

 西北ブロック地協は、9月1日(火)2026地方自治研修会を開催しました。

 今回は、武蔵大学の神林 龍 教授をお招きして「日本の労働市場の課題 スキルかタスクか?」と題して講演を受けました。

 日本の労働市場の現状は、人口構成の変化により現役世代が減少し、IT技術の普及がめざましい。大卒男性の初職での流動性はかなり高いが、30歳以降は、一定の勤続(5年)を経れば、流動性は高まってはいない。また、厚生労働白書によると、日本人のワーク・エンゲージメント(仕事に対する熱意・愛着)は国際的にみて著しく低いという。

 こういった状況を背景に、神林教授からは、ワーク・エンゲージメントの高い外国人労働者の活用と女性パートタイム労働者のフルタイム化が、日本の労働市場を発展的に切り拓く手段ではないかと提言がありました。

 私たち労働組合は、常によりよい人材育成やキャリア形成、そして企業経営を求めていくことで、組合員が働きやすい・働き続けたい環境をめざしていく責任があります。

 今日の研修会は、これからの労働組合活動に多くのヒントをいただいた有意義な内容となりました。

主催者を代表しあいさつをする古林政策委員長(中野区職員労働組合)

講師の神林 龍 教授(武蔵大学 経済学部)

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