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連合西北 2023地方自治研修会を開催!
掲載日:2023年9月22日
連合西北ブロック地協は、9月12日(火)18時からホテルベルクラシック東京において、2023地方自治研修会をWeb併用で開催。政策委員会委員、地区協役員、推薦友好議員合わせて42名の参加者でした。
冒頭、主催者を代表して連合西北政策委員会の古林委員長(自治労東京)から開会挨拶を行い、続いて講演会に移りました。
今年のテーマは「外国人技能実習制度の現状と制度見直しについて」で、講師には長年にわたりこの問題に取り組んでこられた指宿昭一弁護士をお招きし、約1時間にわたり技能実習制度の構造的な問題点や外国人労働者に対する人権侵害の実態など、わかりやすくお話をいただきました。
講演後の質疑応答では、参加した自治体議員から「地方自治体として、多文化共生社会をめざす上で、外国籍住民とのコミュニケーションをどう図ればよいか」などの質問が出され、私たちの身近にある問題として、関心の高さが伺えました。
連合西北ブロック地協は、2024年度政策制度要求の中にも外国人労働者に対する支援制度の拡充などを盛り込み、今後各自治体への政策要請を行ってまいります。