台風にも負けず西北ボランティア活動実施!

掲載日:2023年9月12日

 連合西北ボランティア活動推進委員会では総勢19名で、9月8日(金)9(土)「2023被災地視察ボランティア研修ツアー」を実施いたしました。

 

 出発当日朝は、台風13号による大雨の影響でボランティア活動が心配されましたが、バスは台風の前を行き、福島第一原子力発電所近くのJR双葉駅に着くころには雨は小雨で予定通り、双葉駅周辺の花壇除草ボランティアを行いました。(終了時には、大雨で皆さん泥まみれでした)

 双葉駅前には役場も戻り、町はもともと約7000名の住人の方がいらっしゃったそうです、公式な数字ではないそうですが避難解除から現在もまだ80数名の方しか帰還されていないとのことでした。

 

 2日目は、「東日本大震災・原子力災害伝承館」と「東京電力廃炉資料館」の見学をしました。

8月下旬には処理水放出が始まっている状況の中、ガイドを聴きながら感じたことは、廃炉に向けた戦いはまだまだこれかだということでした。

 連合西北ボランティア活動推進委員会では今後も、東日本大震災復興支援の少しでも協力できるよう活動を推進してまいります。

 
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