連合葛飾 4年ぶりに移動幹事会を行いました

掲載日:2023年7月19日

連合葛飾地区協議会は、7月9日(日)4年ぶりとなる移動幹事会を行いました。

13名の役員は、観光バスに乗り込み青砥駅を出発。当面予定しているモルック練習会や地域ミーティングについての段取りについて、意見交換を交わしました。

幹事会を終えてからは、まず小田原城に向かいました。お城やその周辺を散策し、難攻不落・無敵の城といわれる北条氏の本拠地である城について、上杉謙信や武田信玄、豊臣秀吉等との攻防について学びました。

続いて、日本屈指の樹種を誇る箱根山系の樹木で作られる箱根寄木細工について、それぞれが個性的な幾何学模様によるコースターの体験づくりをしました。この箱根寄木細工で、1997年より箱根駅伝の優勝トロフィーが作られているそうです。

最後に、火山活動の影響による閉鎖から7年、閉鎖が解除された大涌谷に立ち寄りました。風がとても強かったものの多くの観光客が行き来し、賑わいを取り戻していました。私たちも黒卵を頬張り寿命が7年延びました。

連合葛飾は、この移動幹事会を通じて、歴史、伝統工芸、自然環境を学ぶだけでなく、仲間との絆も一層深まり、これからの地域労働運動を積極的に行っていくことを確認するたいへん充実した幹事会となりました。