連合江戸川地区協・交流イベントatボッチャ大会開催 ～ボッチャを通じて 共生社会の実現を誓い合う～

　連合江戸川地区協は、共生社会実現及び障がいの有無にかかわらずすべての方々と交流を図ることを目的として、3月24日（日）、江戸川小岩第二中学校体育館にて「連合江戸川地区協・交流イベントatボッチャ大会」を開催し60名（ろう者の方々、小岩第二中学校生徒含む）が参加しました。

　植草事務局長の司会挨拶後、連合江戸川地区協を代表して早川議長が挨拶しました。このボッチャ大会には組合の有無かかわらず地域住民の方々との交流も含まれているため、「連合江戸川地区協組織概要」について手話を交えながら丁寧なご説明をいただきました。

　続いて、江戸川ろう協会・佐野理事長、中山副理事長から講演を受け、その後、川越区議（葛飾区ボッチャ協会会長）からボッチャのルールの説明を受けました。

　ボッチャ大会については、4チーム毎、4グループに別れプレーをし、一投ごとに歓声があがり、更にはろう者の方々と手話を交えながら楽しい交流をすることができました。

　プレー終了後は各グループで表彰式を行い、その後、江戸川地区協役員の方々が自組織の企業及び組合活動の紹介し、地域密着に繋がる意見交換を行いました。

　終了後は、参加した構成組織組合員、ろう者及び小岩第二中学校の生徒の方々と昼食交流を行い、特にろう者の方々からは各企業及び組合に対する貴重な意見をいただき、今後の活動に繋がる１日となりました。