VST研修受講予定者・VSC「オンラインによる心肺蘇生講習」実施!

掲載日:2020年11月6日

 連合東京は、新型コロナウイルス感染の影響を受け、残念ながら、昨年度実施できなかったボランティアサポートチーム(VST)研修に申し込み頂いた方々(36名)には、引き続き来年の受講予定者として位置づけており、10月31日(土)、ボランティアサポートセンター(VSC)の皆さんにお力をお借りしながら、開講への機運を高めて頂くことを目的として、日本赤十字社東京都支部の「オンライン講習(心肺蘇生)」を実施しました。
 当日は会場参加とWEB参加として、VST研修受講予定者11名・VSCから13名・連合東京より1名の計25名に受講頂きました。
 講習では、従来の心臓マッサージとAED(自動体外式除細動器)にあわせ、蘇生措置を行っている際での感染症対策について、1時間強を掛けてじっくりと学びました。突然、倒れた人の生命を救うには、その場に居合わせた人による応急手当が重要になります。救急車が到着するまでに、約8分掛かりますが、この間に適切な応急処置を行うことにより、生存率を高めることができます。
 連合東京は、来年の「VST研修」開講への準備を、VSCの皆さんの知恵と力を借りながら、取り組んでいきます。

 なお、この講習は労組・企業、地域など、20名以上が集まれば実施できます。個人でも参加できます。ぜひとも救える生命を救うため、積極的に受講して下さい!

日本赤十字社東京都支部 URL:https://www.tokyo.jrc.or.jp/contents/000002762.pdf

 
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