2022男女平等セミナーを開催 ～男女がともに健康で働き続けられるために～

　連合東京は「男女平等月間」の取り組みとして、7月29日（金）に「2022男女平等セミナー」（WEB併用）を、男女平等参画推進委員会と女性委員会の共催で開催しました（参加者は会場28名・WEB66名、計94名）。

　今回のセミナーは２部構成とし、第１部では、今年３月～４月に連合東京ホームページで実施した「生理休暇と更年期障害に関するアンケート」の結果について、分析を行った労働調査協議会の後藤嘉代主任調査研究員が考察を報告しました。続いて基調講演として、株式会社JUMOKUの長井聡里代表取締役から、「男女がともに健康で働き続けられるために～知っておきたいからだの仕組みと対策～」というテーマで、産婦人科医から産業医として活躍された経験を基にした、非常にリアルでドラスティックな内容を講演いただきました。

　第２部では、企業側の取り組みとして、「健康経営優良法人2022」に認定された株式会社クレディセゾンの健康経営の取り組みについて、戦略人事部の長谷川博一部長とウェルネス推進課の澁谷美紀課長から説明がありました。

　いずれの内容も、今後労働組合としての取り組みのヒントになるものでした。連合東京としても、これからの政策制度要求に生かしていきたいと思います。

　なお、このセミナーは８月末まで限定アーカイブ配信をしています。東京NETに発文がありますので、男女問わず、ぜひご覧ください。