”つなげよう取り組みを 高めよう意識を”連合東京女性委員会が職場の実態を訴える!2024春季生活闘争3.8国際女性デー街宣行動&中央集会

掲載日:2024年3月21日

 連合東京女性委員会は、国際女性デーの3月8日、有楽町マリオン前で16:00~「3.8国際女性デーの意義や、私たち女性が声をあげよう!」と街宣活動を実施しました。

街宣行動には連合の芳野会長をはじめ、連合東京女性委員会、連合女性役員らがリレートークを行い、男女間賃金格差の問題など、女性の労働環境改善に向け訴えるとともに、道行く人々には、女性の尊厳を表す「バラ」を配布しました。

 続いて、会場をよみうりホールに移し、18:15~3.8国際女性デー全国統一行動中央集会を開催しました。集会は会場729名(男性358名/女性371名)、YouTube視聴は479名が参加しました。

冒頭芳野会長挨拶の後、司会は連合東京女性委員会 鈴木香織(JP労組東京)さんが努め、小原成朗 連合総合政策推進局長が「2024春季生活闘争の取り組み方針」を中心に基調提起がありました。

その後、埼玉大学経済学部 金井 郁教授より「あらゆる意思決定プロセスに女性の参画を~企業と労働組合の意思決定への関与とジェンダー~」と題し基調講演がありました。

金井教授は持続可能な社会のためには、すべての人がケアすることを前提に、連合におけるジェンダー主流化の取り組みについて、提言と問題提起をしていただきました。

集会アピールは連合東京女性委員会 大森もえ(JAM東京千葉)さんが読み上げ、最後に連合東京 斉藤千秋会長が閉会挨拶をし、ソリダリティフォーエバー(Solidarity Forever)の音楽で閉会となりました。

連合東京女性委員会は、司会やアピール提案の他にも、会場誘導など、集会運営の裏方も務めていただきました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

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