誰もが「自分らしく」輝くために~3.8国際女性デー全国統一行動

掲載日:2021年3月9日

 連合本部と共催で毎年実施している「3.8国際女性デー中央集会」は、今年は会場を全電通労働会館の全電通ホールに移し、3月8日(月)18:15より初のオンライン開催で行われました。昨年は、コロナウィルス感染症対策で集会開催そのものを断念しましたが、今回はZOOM参加者を中継でつなぐと同時にYouTube配信をし、連帯の輪を広げました(事前登録1,038名、YouTube視聴回数824回、ZOOM参加100アカウント。集会終了時連合本部発表)。

 

 連合東京女性委員会は、総合司会を担当した草野薫さん(JAM東京)、アピール提起の日堂さん(自動車総連東京)と、会場参加者9名と共に集会の成功に向けて運営に取り組みました。

 

 連合本部の基調提起は井上総合政策推進局長より「2021春季生活闘争ジェンダー平等・多様性推進の取り組み」について説明されました。その中では、女性の地方連合会会長が2名誕生した3年前の座談会再び、ということで、連合奈良の西田会長、連合宮崎の中川会長と、順にZOOMでつないでコメントをもらう一幕もありました。

 また、連合岐阜、連合三重からはWeb中継で取り組み報告とアピールを受けました。

 集会アピール採択の後、連合東京の斉藤事務局長が閉会挨拶に立ち、「コロナの1年、女性の貧困と脆弱性に目を向け、女性が連帯し社会を動かしていこう。政治の場で、政策実現で、連合ができること、やるべきことは多い。求められる役割と期待に応え、社会を、世界を変えていこう」と呼びかけると、会場参加者が舞台に上がり、国際女性デーのカードを手に「Solidarity Forever」で集会を閉じました。

 

 オンラインでご参加いただいた各構成組織および連合東京女性委員会のみなさん、ありがとうございました。

 連合東京はこの3月、ホームページに特設バナーを設置し、3.8国際女性デーの周知とアピールを行っています。アンケートも実施していますので、ぜひご協力ください。

 

 
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