連合東京特別区長会への政策・制度要請

掲載日:2024年8月2日

 2024年8月1日(木)連合東京と東部・西北・中南ブロック地協は、特別区長会事務局に「特別区への2025(令和7)年度政策・制度要請」を行った。
 冒頭、佐藤事務局長が、特別区長会事務局宮原次長へ要請書を手渡し、要請への対応の御礼と「23区の共通する重点課題について各区でも要請するが区長会としてもご対応をいただきたい。」と挨拶した。
 宮原次長からは「本日の要請内容は8月6日の特別区長会総会と連合東京との懇談会の前に事前に各区長には送付させていただく、区長会の目的は23区の住民の暮らしを守ることが責務、要請の内容は受け止めさせていただく。」とご挨拶をいただいた。
 続いて、上本政策局・局長から、女性や就職氷河期世代の就労支援や生活困窮者対策、子どもの学びの保障、保育人材・質の確保、学校教員の労働環境改善、会計年度任用職員の処遇改善、公契約・中小企業振興基本条例の制定と効果的運用、地域包括ケアシステムの推進、若年層の主権者教育、清掃労働者の処遇改善と人材確保など11分野の要請内容について説明を行った。
 説明内容について宮原次長から各要請分野に対する丁寧なコメントをいただき、最後に佐藤事務局長から御礼の言葉を申し述べ閉会した。