有期雇用契約労働者等の処遇改善に向け、担当者会議を開催

　2月26日(水)、連合東京は有期雇用契約労働者担当者会議（旧「非正規労働センター担当者会議」）を開催した。この会議は、2020春季生活闘争を通じた有期契約労働者、パートタイム労働者、派遣労働者などの処遇改善を目的に情報交換するもの。

　吉岡労働局長が、連合本部フェアワーク推進センターの取り組み、連合東京2020春季生活闘争の取り組みについて報告した後、各構成組織の2020春季生活闘争における有期雇用契約労働者等への取り組みについて、出席した委員から報告があった。

　賃金引き上げや、4月からスタートする「同一労働同一賃金」（均等・均衡待遇）法規制の対応など、具体的要求内容や決意が述べられた。