


連合東京は、本年12月結成30周年を迎えます。社会の不条理に立ち向かい実直に労働運動を進めてきた、多くの諸先輩方の礎に、心より感謝申し上げます。
さて、この30年で私たちを取り巻く環境は大きく変化しました。持続可能な運動を進めていくためには、次世代に繋ぐ取り組みを進めるとともに、中長期的な視野で連合東京運動を進めていかねばなりません。
「私たちが未来を変える」をスローガンに、「働くことを軸とする安心社会―まもる・つなぐ・創り出す―」を推進し、すべての職場・地域から連合東京の運動を強化してまいります。みなさんの絶大なるご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
初代の連合東京会長に和田正氏、事務局長に木村智佑氏を選任
委員長に佐藤みつこ氏(情報労連)が就任
快適通勤実現についてのパネルディスカッションを実施
4月1日の育児休業法施行を前にして、女性委員会主催で実施
「大型所得減税実施」を求め、宣伝カーで都内を街宣行動。また、景気回復を求める行動を実施
連合山形との交流事業で野菜の産直交流
和田会長が大蔵省に5兆円減税実現を求める要請行動、大蔵省前での座りこみ行動
震災発生1月末から3月上旬にかけて多くのボランティアを派遣
第4回定期大会にて森川会長、伊草会長代理、木村事務局長の新体制スタート
東京都楢原村にて記念植樹祭を実施
160名にのぼるチーム員にてボランティアサポートが始動
一人でも加入できる連合ユニオン東京を74名でスタート
補正予算実現に向け実施
連合東京ボランティア・サポートチームが「三宅島噴火災害」による火山灰撤去作業に参加
雇用と生活の確保、年金・医療など要求組織拡大の前進、都議会議員選挙・参議院選挙での勝利を含め大きな原動力となる
“もうがまんできない、だまされない国民総行動”として銀座パレードを実施
地方連合会の千葉、神奈川、静岡、愛知と共に、遠藤事務局長がコーディネーターとして参加
未加入組合へのオルグ取組強化、労働に関わる相談等対応できる体制を強化。結果として30万件におよぶ解雇・退職勧奨、雇い止め、長時間労働、不払い残業等の深刻な相談が多数寄せられた
連合は給与所得控除、教育費支出が増大する世帯に配慮した特定雇用控除の廃止等、一方的な大増税は認められないとして行動を行なった
日本マクドナルドユニオン結成の後、全国一斉組織化行動対策会議を行なった
遠藤会長、大野事務局長による新体制スタート
4月に非正規労働センターを設置。未加盟組合オルグや街宣を実施
2003年から続けられているこの活動は5回目を迎え、3,080名が参加
決着の夏! 政権交代で日本政治の歴史的な夜明けが始まった
精力的かつ真摯な取り組みが実を結ぶ
寄せられたカンパ金は、全額被災地の自治体や被災された方々への支援金として寄付
120万人連合東京へ向けてキックオフ
ねらいは「正社員ゼロ」「“生涯”ハケンで“低賃金”」に異議あり!
東京の成長・活性化につなげることを目的に開催
北海道からスタートした「労働者保護ルール改悪阻止全国縦断アピールリレー」がゴール
派遣法改悪、労基法改悪反対!広く社会へアピール
全14回の寄付講座を開設
大野会長から岡田新会長へ
共生社会の実現を目指し、パラスポーツの魅力を組合員と共有
2020東京大会に向けて、ボランティアを含めた課題を確認
池袋駅東口界隈にて、賃上げや4月施行の無期転換についてアピール
白川会長代行が委員を務める有識者会議において発言が実現
92,538個の携帯電話を東京都へ寄付