2022三多摩メーデー~3年ぶりに再び集結!!~

掲載日:2022年5月9日

 4月29日(金・祝)、三多摩ブロック地協は、2022三多摩メーデーを立川市民運動場で開催しました。今年は感染症対策をしっかりと講じ、連合組合員とその家族をはじめ、行政や各級議員、中央労働金庫、こくみん共済coop、労福協など、約4500名の参加がありました。

 式典では、主催者を代表し連合三多摩ブロック地協議長の高橋実行委員長から「新型コロナウイルス感染症拡大はまだ終息していないが、委員会でたくさん議論を重ね、3年ぶりに参加者を募っての開催ができた。メーデーは働く者の祭典であり、産別を超えて交流を深めることが目的である。こういったご時世であることから、人と人が密に関わることが困難になり、労働組合の運動も難しくなっている。これを打破するために皆さんの心をひとつにし、連合で掲げる『働くことを軸とする安心社会』の実現に向け、頑張っていこう!!」と挨拶をしました。続いて来賓として、佐藤連合東京会長代行、清水立川市長、菅・末松・伊藤衆議院議員、竹井都議会議員、座光寺中央労働金庫東京都本部常務理事からご挨拶、小池東京都知事からは祝電をいただきました。その後、梶山副実行委員長からスローガン、山内美智子さん(自動車総連)からメーデー宣言を行い、大きな連帯の拍手をもって確認され、最後に天野副議長の閉会挨拶で終了しました。

 第2部のイベントでは、子どもたちによるチアリーディングや、フォークソングデュオの「かんちゃん&どしん」による演奏が行われ、第3部の大抽選会には、今回も構成組織・単組から数多くの景品を提供していただき、大変盛り上がりました。

 今年の三多摩メーデーは、3年ぶりに参加者を募っての開催となり素晴らしいものになりました。最後に多くの実行委員・当日スタッフをはじめ、全ての参加者・地域の皆様のご理解、ご協力に感謝申し上げます。