2021三多摩メーデー開催!!

掲載日:2021年5月10日

 4月29日(木)、三多摩ブロック地協は、2021三多摩メーデーを立川市民運動場で開催しました。昨年は、長崎実行委員長メッセージと連合三多摩30年の歴史についての動画配信となり、今年こそは立川市民運動場で開催をと願い、準備を進めておりました。しかし開催直前に緊急事態宣言が発令され、結果、参加者を募らず、式典のみの動画配信開催となりました。残念ではあるものの、今年はコロナ禍を乗り越えて立川市民運動場で開催できたということから、一歩前進できたメーデーとなりました。

 式典では、主催者を代表して、連合三多摩ブロック地協議長の長崎実行委員長から「今コロナにより私たちの生活と安心安全が脅かされている。働くことを軸とする安心社会の実現を改めて訴えたい。労働運動の原点は職場にあり。職場の声こそが原点である。この夏の都議会議員選挙は、東京都に私たちの声を届ける重要な機会であることを私たちは改めて認識せねばならない。また現在コロナにより自由が奪われ、医療従事者や自治体をはじめ、様々な方々に批判が集中している。今重要なのは批判ではない。私たちが心を一つに、ワンチームとなって、このコロナの状況に協力し合い、乗り切ることが必要なのである。」と力強い挨拶がありました。

 次に候補者決意表明として、中村・興津・小山・竹井・菅原・須山・尾崎・内山・森村・石毛議員からご挨拶を頂きました。

 その後、こどもネットアピールとして、こどもを守るネットワーク活動15周年を記念し、ステッカーのニューデザイン投票の呼びかけをしました。続いて毎年大好評の抽選会。今年も構成組織・単組から数多くの景品を提供していただきました。ありがとうございました。視聴者の皆さんも大いに盛り上がったのではないでしょうか。

 最後に、高橋実行委員長代行から閉会挨拶を頂き、長崎実行委員長によるがんばろう三唱で気持ちを一つにしました!!

 メーデー終了のあとの動画配信では、本来スペシャルゲストで登場予定だった全盲のヴァイオリニストである穴澤雄介さんによる、三多摩メーデー特別verの演奏会動画が映し出され、癒しの音色とともに三多摩メーデーが閉会しました。

 今年の三多摩メーデーこそはたくさんの組合員・地域の皆さまにご参集頂き開催したいと強く願っていましたが、コロナは終息せず、計画は二転三転しました。しかし、メーデー実行委員会はめげることなく、強い信念を持ち続け、やっとの想いで実現することができました。来年こそは2万人規模で三多摩メーデーを実現したいと強く願っています。

 最後に多くの実行委員・当日スタッフをはじめ、メーデー開催に関わってくださった皆様のご理解、ご協力に感謝申し上げます。

 

 

 

 
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