「2024 春季生活闘争を成功させる連合三多摩の集い」を開催!

掲載日:2024年2月28日

 連合三多摩ブロック地協は、2月26日(月)「2024春季生活闘争を成功させる連合三多摩の集い」を623名の参加で開催しました。

 はじめに主催者を代表し高橋 良昭議長は「2024春闘がいよいよスタートした。昨年の春闘では5%の賃上げをめざし取り組み、3.58%の賃上げで、およそ30年ぶりの大幅な賃金引き上げが実現した。しかし、物価はそれ以上に上昇しており、賃上げが追いついていない。今年も継続した賃上げを勝ち取ることが重要で、物価を上回る賃金引き上げで実質賃金の引き上げをめざしていかかなければならない。三多摩で働き、生活してよかった。と言えるように、みんなで頑張っていこう!」と挨拶を行いました。

 2024春季生活闘争ダイジェスト動画を全体で視聴した後に、連合東京 斎藤 千秋会長より、2024連合東京春季生活闘争方針の提起を含めてご挨拶をいただき、「昨年に引き続き、継続した賃上げが大変重要である。公務員賃金決定の実態調査のシステムに触れながら、賃上げの流れを中小労組にもしっかり波及させていかなければならない。連合に結集し全ての働く者の賃金引き上げをめざそう!」と力強くご挨拶頂きました。

 記念講演では、「カスタマーハラスメントをなくす社会をつくるために」のテーマで、UAゼンセン流通部門の佐藤 宏太氏から、記念講演をいただきました。

 続いて、JAM東京千葉 シチズン労働組合本社支部 峯 昂輝 副支部長から2024春闘に向けた決意表明では、自身の組合で満額回答を勝ち取ったことを紹介しながら決意表明が行われ、その後、田代 安紀 事務局長より各級議員の紹介が行われ、集会宣言(案)については、電機連合東京富士電機労働組合東京支部 阿部 玲央奈 執行委員が提案し、採択されました。

 馬場 英二郎 副議長が閉会の挨拶を行い、最後に高橋 良昭 議長の発声で、2024春闘を全員参加で取り組む決意を込め、団結がんばろう三唱で集会を終了しました。

 
 
 
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