西多摩地区協　あきる野市、瑞穂町へ「2024政策・制度要請」を行いました！

　連合西多摩地区協は10月24日（火）、あきる野市役所において中嶋博幸 あきる野市長へ、瑞穂町役場において、杉浦裕之 瑞穂町長へ「2024政策・制度要請書」を提出しました。

　中嶋博幸 あきる野市長は、観光政策では、夏の秋川を利用した川遊びやバーベキューだけでなく、年間を通して訪れてもらうことが必要である。また、就労・雇用、ドローンなどについても意見交換を行いました。

　杉浦裕之 瑞穂町長とは、中小企業の高齢化に伴う雇用では、「技術を継承し、経営、雇用をしっかり守り、働き方を変えていかなければならない。医療機関の医師も高齢化している状況の中で、保健師を増員し未病対策を図っている。保育士の処遇改善も重要課題で格差解消が必要。また、交通政策ではコミュニティーバスの要望が多く出た時には、実証実験をして採算が合わないことを住民に理解してもらった。」こと等、瑞穂町の様々な課題で意見交換を行いました。

　西多摩地区協は、引き続き各級議員と連携をはかり、政策実現に向けて取り組みを進めます。

【あきる野市政策要請 参加者】

　　熊谷浩伸 議長、下野剛 事務局長、中村則仁 あきる野市議会議員

【瑞穂町政策要請 参加者】

　　熊谷浩伸 議長、下野剛 事務局長