産別・単組を超えて交流を深める!!~2023連合三多摩メーデー開催~

掲載日:2023年5月9日

 4月29日(土・祝)、連合三多摩ブロック地協は、2023連合三多摩メーデーを立川市民運動場で開催しました。連合組合員とその家族をはじめ、行政や各級議員、中央労働金庫、こくみん共済coop、労福協など、約12,000名の参加があり、今年は4年ぶりに「模擬店」「こども広場」も再開しました。

 式典では、主催者を代表し連合三多摩ブロック地協議長の高橋実行委員長から「連合三多摩メーデーは、新型コロナウイルス感染症拡大により、2020年はビデオ配信、2021年は連合三多摩幹事役員のみでの式典(web配信)、2022年は参加者を募りながらも規模を縮小しての開催と、この三年間は大変頭を悩ませた。今年は感染症対策を講じつつ、例年とほぼ同規模での開催となった。メーデーは我々働く者の式典、そして産別・単組を超えた交流の場である。限られた時間ではあるが、ぜひ産別・単組の枠を超えて交流を深めてほしい。」と挨拶をしました。

続いて来賓として、佐藤連合東京会長代行、石阪町田市長(市長会会長)、菅・末松・伊藤衆議院議員、佐藤国民民主党東京都第24区総支部長、瀧澤こくみん共済coop東京推進本部長からご挨拶をいただきました。その後、宮澤副実行委員長からスローガン、川幡裕子さん(全自交東京)からメーデー宣言を行い、大きな連帯の拍手をもって確認され、最後に川窪実行委員長代行の閉会挨拶で終了しました。

 第2部のイベントでは、西東京市出身のお笑いコンビ 完熟フレッシュの親子漫才や、全盲のヴァイオリニスト穴澤雄介氏率いるバンドの演奏が行われ、第3部の抽選会には、今回も構成組織・単組から数多くの景品を提供していただき、大変盛り上がりました。

 また、「こども広場」では、連合加盟組織・自治体・友誼団体による出店をはじめ、スタイラーズによるフットボールパフォーマンスも行われ、たくさんの親子連れの参加者が見られ、賑わっていました。

 今年の連合三多摩メーデーは、晴天にも恵まれ、例年に近い規模での開催となり素晴らしいものとなりました。最後に多くの実行委員・当日スタッフをはじめ、全ての参加者・地域の皆様のご理解、ご協力に感謝申し上げます。