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東京都労働相談情報センター多摩事務所との労働情勢懇談会
掲載日:2024年2月29日
2月28日、東京都労働相談情報センター多摩事務所セミナー室にて、連合多摩北部地区協議会「以下「多摩北部」」と連合多摩中央地区協議会(以下「多摩中央」)は、東京都労働相談情報センター多摩事務所(以下「労働相談情報センター多摩事務所」)との労働情勢懇談会を行いました。
冒頭、各団体の代表者からご挨拶がありました。横森労働相談情報センター多摩事務所長からは「当事業に対するご意見を賜るとともに春闘の状況、日々の労働者の現状について現場の声を教えて頂きたい。」と挨拶がありました。柴山多摩北部議長からは「労働組合の有無に関わらず、労働相談の実情については意見交換をし学んでいきたい。また春闘については実質賃金の確保をしていきたい。」と挨拶がありました。土岐多摩中央議長からは「私鉄業界においては、2024年問題など、人手不足が直近の課題となっている。そのような状況下での春闘であり、各単組が現在賃上げに向けて取り組んでいる。」
その後、労働相談情報センター多摩事務所からは、事業概要や近年の労働相談やあっせん件数やその内訳などについてご説明がありました。多摩北部・多摩中央からは、両地区協の昨年度の活動報告についてが説明がありました。加えて、各単組での2024春季生活闘争の取り組み状況について共有しました。最後に意見交換では、カスタマーハラスメントの相談や求人広告の記載方法(主に賃金)などの質問があがりました。
今後も多摩北部・多摩中央は、労働相談情報センター多摩事務所と連携を深めながら、地域活動に取り組んでいきます。

横森所長挨拶(東京都労働相談情報センター多摩事務所)

柴山議長挨拶(連合多摩北部地区協議会)

土岐議長挨拶(連合多摩中央地区協議会)