子どもの見守りの強化にむけて〜第15回こどもを守るネットワーク総会 開催

掲載日:2020年8月21日

 連合三多摩は、8月20日(木)、フォレスト・イン昭和館において「第15回こどもを守るネットワーク総会」を開催し、63名の方にご参加いただきました。

 清水副会長(東京都市長会会長 立川市長)、小澤副会長(青梅商工会議所会頭)の挨拶後、長崎副会長(連合三多摩議長)は、「コロナ禍で子どもたちにも大きな変化が生まれている。活動の視点を変え、変革の年となるように、さらに活動を強化していきたい」と挨拶しました。

 続いて、斉藤連合東京事務局長よりご来賓の連帯の挨拶をいただきました。

 2019年度の活動報告・会計報告、2020年度の活動方針・予算を加藤事務局長より提起し、落合副議長(こどもネット対策委員長)より閉会の挨拶をいたしました。

 総会終了後は、学習会として、副会長の小澤青梅商工会議所会頭より「子どもを守るには」と題しご講演いただきました。子どもにとって、世代を超えた地域の活動への参画の重要性や「教える・育てる・守る」ということの大切さ、子どもたちの未来が健全で、明るい社会になるためにできることなど、幅広い視点でお話を伺うことができ、こどもネットの活動の重要性についても再認識できました。

 こどもネットは、15年目の活動に入ります。公労使一体となり、三多摩地域の子どもたちの安全を守り、さらに活動を強化していきます。