2024年問題について考える！～連合世田谷・目黒 2024春季生活闘争決起集会・セミナー～

 3月7日㈭、連合世田谷・目黒地区協は春季生活闘争決起集会・セミナーを東急労働会館にて開催しました。（参加者54名）

 後藤目黒地区協議長による主催者挨拶

　冒頭、主催者を代表して後藤目黒地区協議長より「今回のセミナーでは今話題になっている2024年問題について取り上げている。物流業界をはじめ様々な業界で時間的規制や人手不足など、私たちの暮らしにも大きく影響するものであるため、みんなでこの課題を共有していきたい。」と挨拶をしました。

続いて来賓挨拶では日野連合中南ブロック地協議長代行をはじめ、落合衆議院議員、山崎都議会議員、中塚・藤井世田谷区議会議員、細貝目黒区議会議員からもご挨拶を頂きました。

次に第１部として、「2024年問題とはなにか？～トラック運輸産業が抱える課題～」と題し、安藤 𠮷伸 運輸労連東京書記次長にご講演をいただきました。トラック運輸業者の現状をはじめ、2024年問題による様々な影響(人手不足や配送の遅れ)やその対応について事細かにご説明いただきました。

第１部の講演の様子

　続いて、第２部として望月世田谷地区協議長から、2024春季生活闘争決起集会方針説明として、連合本部・連合東京の春闘方針を全員で共有しました。

望月世田谷地区協議長による2024春季生活闘争決起集会方針説明

　そして、集会宣言をヤマト運輸労組の木村さんよりご提案頂きました。最後に、望月世田谷地区協議長よりがんばろう三唱を行い終了しました。

がんばろう三唱