連合港が「第3回地区協委員会」を開催~連合運動は地域活動から~

掲載日:2022年12月9日

 12月9日(木)18:00より、連合東京3F会議室において、連合東京港地区協議会が「第3回地区協委員会」を開催しました。地区協委員、役員、来賓など、会場・オンラインを合わせて計52名が参加し、向こう1年間の活動方針の補強案、予算案などを確認しました。

主催者あいさつをする本間議長

 開会後、地区協委員会議長には、遠藤地区協委員(情報労連東京・NTT労組)が選出され、成立宣言の後、まずは、主催者を代表し本間議長(自治労東京・港区職労)が「コロナ禍で3年、連合港はオンラインも活用しながら感染対策の中での活動を進めてきた。ウクライナへのロシア軍事侵攻により物価のさらなる値上げで暮らしへの影響はますます厳しくなっている。連合は春季生活闘争で5%の賃上げ方針を掲げ、JAMも1万3千円の要求を決定した。労働者の生活を守るためには決して高くない目標であり、獲得を目指したい。」と述べ、「また来年は統一地方選ということで、連合港の推薦区議当選を勝ち取ろう。」と呼びかけ挨拶しました。

 来賓には、港区より武井区長、連合東京より小林副事務局長、海江田万里衆議院副議長、松尾前衆議院議員、兵藤ゆうこ港区議会議員ほか、東京都労働相談情報センター大崎事務所より岩本所長、中央労働金庫の4支店を代表して新橋支店より大野支店長、こくみん共済coop中南部支所より八城支所長にご臨席を賜り、順次ご挨拶を頂戴しました。

来賓あいさつをする武井港区長

 議事は、活動方針補強案を郡司議長代行(運輸労連東京・全日通労組)が、予算案を松本事務局長(基幹労連東京・東亜道路労組)が提案し地区協委員の拍手で承認されました。続いて、「第20回統一地方選挙の必勝に向けた特別決議」を吉田副議長(JP労組東京・港支部)が読み上げ、全体の拍手で採択されました。

 最後に本間議長の発声でガンバロウ三唱を行い、地区協委員会を終了しました。

 港地区協は、「働くことを軸とする安心社会」実現のため、引き続き地域運動のさらなる充実を図ってまいります。

港地区協役員一同、力を合わせて活動してまいります

 
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