連合中南第9回地協委員会を開催(オンライン併用開催)

掲載日:2020年11月25日

中南ブロック地協は11月20日、TKP田町カンファレンスセンターにて第9回地協委員会を開催しました。役員43名、地協委員106名、他5名の総勢154名が出席し、委任は57名となりました。地協委員のうち、オンライン出席は90名・84.9%と多数を占めました。

また、女性の出席は36名・33.9%(委任は21名・36.8%)となり、遂に、連合中南第1次男女平等参画推進行動計画の最終目標である「地協委員の女性参画率30%」を達成しました。

 地協委員会の議長は、女性委員会委員で、電力総連・東京パワーテクノロジー労働組合の河田恵莉香さんが務めました。

 小坂議長は主催者挨拶にて「新型コロナウイルス感染拡大後の経済不況により、雇用・労働の問題が急増している。社会における労働組合の存在意義は高まっている。ブロック地協、地区協は引き続き連携し、組織拡大、政策実現をはじめとする地域活動を推進する」と述べられました。

 2021年活動方針の補強では、経済不況下における労働と生活、経済社会の課題解決のための政策実現および社会貢献や、連合地域運動の次世代・女性リーダーの育成・参画のための各種活動の推進等を決定しました。

中南ブロック地協は、大変な困難のなかにあるいまこそ、連合に結集する仲間と団結し、労働組合や労働運動、社会的支援を必要とする人たちと連帯し、課題解決のための各種活動を積極的に展開していきます。

 
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