物価高に負けない全ての働く者の賃上げを～連合港地区協春季生活闘争街宣行動～

３月２７日、連合港地区協は田町駅三田口デッキにて春季生活闘争街頭宣伝行動を実施しました。併せて、トルコ・シリア大地震の緊急救援カンパ活動も行いました。

連合港地区協本間議長を含む弁士からは、「今春闘第1段階では、大手企業の満額回答などが報じられ、賃上げ機運は高まっている、中小企業や労働組合のない会社、パートやアルバイトで働く方など、全ての働く者の賃上げを実現しなければならない」「今年を起点に実質賃金が上がる社会を創っていこう」「価格転嫁など公正な取引を推進しよう」と今年の春季生活闘争の重要性を訴えました。

配布物として、連合東京2023春季生活闘争の概要と、なんでも労働相談ダイヤルのチラシの入ったティッシュとカイロを配布物としてお配りしました。

また、トルコ・シリア大地震緊急救援カンパについては、「東日本大震災では私たちもトルコを始め世界の多くの国から支援をいただいた。」「私たちにもできる支援活動をしていくこと」「地震発生から約１か月以上が経った今も被災地の混乱は続いており、継続的な支援が求められる状況にあること」を伝えカンパ活動を行いました。

ご協力頂いたカンパ金については、国連ＵＮＨＣＲ(国連難民高等弁務官事務所)協会、日本ユニセフ協会、国連ＷＦＰ(世界食糧計画)協会、日本赤十字社にお送り致します。