千代田地区協が重要課題について政策・制度要請を実施

掲載日:2023年10月31日

 千代田地区協は10月31日(火)11:00から千代田区役所6階特別会議室において、樋口区長への2023-2024年「政策・制度要求」の提出を行いました。

 加藤議長は、「コロナは5類に移行したものの、インフルエンザも含めて感染症への対応は引き続き留意しながら活動している。また、物価高騰で生活が厳しくなる中、各区でも政策の見直しがされている。労働組合としてもその内容を注視しながら取り組んでいるところ。今日提出する政策・制度要求について、是非、区政への反映をお願いしたい」と挨拶しました。

 樋口区長からは「受け取った要請書については、回答をお待ちいただきたい。千代田地区協には日頃より子ども・子育て審議会や公契約審議会などへ参画していただいているところであり、ご協力に感謝する」とのコメントがありました。

 戸塚事務局長から、政策・制度要求のポイントについて説明し、秋葉原近くの歩行者用信号機設置など独自要求についてもお願いしました。また、意見交換では公契約条例に基づく労働報酬下限額について要望し、審議会における審議に期待するものです。

 この要請行動には、例年、千代田地区協議長および事務局長のほか、岩佐りょう子区議にもオブザーバーとして参加していただいています。連合千代田地区協は、推薦区議とも連携しながら、今後も政策・制度要求実現に向けて取り組んでまいります。