三団体が共に活動しよう~連合中南労働者自主福祉運動推進会議が第19回定期総会を開催

掲載日:2023年11月27日

 連合中南ブロック地協は、11月27日(月)18:00より、アルカディア市ヶ谷において、労働者自主福祉運動推進会議「第19回定期総会・セミナー・懇談会」を開催しました。本会議を構成する中央労働金庫から12名、こくみん共済coopから6名、連合中南から21名が参加しました。

 沢村代表(連合中南議長:東電労組)は、「我々は春季生活闘争や多くの労働者の問題に取り組まなければならず、自助・公助・共助での活動が大切。先に行われた連合中南第12回定期総会にて、活動方針の大項目として掲げた「労働者自主福祉運動」の理解促進のため、中央労働金庫およびこくみん共済coopと共に活動することに意義がある。」と挨拶しました。

 

主催者を代表し挨拶する沢村代表(連合中南ブロック地協議長)

 議事については、2023年の活動報告、各団体からの業務概要や活動計画等の提案、2024年度役員体制の提案があり、拍手で確認されました。

活動報告をする小林事務局長(連合中南ブロック地協事務局長)

活動報告をする小野副代表(中央労働金庫田町支店長)

活動報告をする八城副代表(こくみん共済coop東京推進本部中南部支所長)

 引き続きセミナーでは、「関東大震災から100年 いずれ起こる大震災に備えるために」と題し、こくみん共済coop東京推進本部中南部支所事業推進三課の石井課長よりご講演いただきました。地震のみならず火災や風水害を含めた自然災害への備えについて、動画視聴を交えながらわかりやすく説明してくださいました。改めて、防災・減災、助け合いの実践について学ぶことができました。

セミナーで講演する石井課長(こくみん共済coop津京推進本部中南部支所)

 その後、懇談会でも相互に会話しながら、交流を深めるひとときとなりました。

 連合中南ブロック地協は、中央労働金庫、こくみん共済coopとともに、労働者自主福祉運動推進会議において、次世代リーダー育成活動や各団体の活動・事業推進のための学習会開催など、取り組みを継続してまいります。

 

 

 
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