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災害時は段ボールをトイレに、新聞紙は食器にしよう~芝浦小学校で防災授業
掲載日:2023年10月21日
10月21日(土)に港区芝浦小学校で総合防災訓練が行われ、連合東京ボランティアサポートセンター(以下VSC)および連合中南ブロック地協の役員、計39名が参加しました。
芝浦小学校の児童数は1年生から6年生まで921名(令和5年4月現在)おり、そのうち1・2・4・5年生に、防災クイズ、新聞紙でつくる紙食器、段ボールでできる災害トイレ、テーブルクロスを使った搬送の仕方についての授業をしました。
また、体育館では、VSCの活動を紹介するパネル展示を行いました。続々と小学校に集まってくる近隣の自治会の皆さんに、防災ミニライト&ホイッスルと、最低賃金を周知するチラシ入りのティッシュを配布しながらPRしました。
コロナ禍が続いていたので今回は4年ぶりの防災授業実施となり、自分たちが先生となっ
て児童に教えるという体験は初めてという参加者も多くいました。港区の運営や芝浦小学校の受け入れも含めて、しばらく実施していないことで新たな課題や気づきもあったと感じます。その中で、現在も活動を続けるVSTの過去の経験や知識が大いに役立ちました。継続すること、人と人とのネットワークの重要性を改めて実感することができました。そして何より、私たちの授業に向き合い、学ぶ児童の姿からは、たくさんの元気をもらいました。
連合中南ブロック地協は、これからも様々な人や組織とつながりながら、地域での活動を続けてまいります。