東部ブロック地協第9回地協委員会を開催

掲載日:2020年11月20日

 東部ブロック地協は11月16日(月)16:00~ホテルラングウッドにて第9回地協委員会を開催しました。当日は代議員・地協役員など95名(内女性15名、15.8%)が出席しました。

 小林副議長(JP労組)の司会で開会し、議長団には小堺友香さん(UAゼンセン)、妻木嘉之さん(電力総連)が選出されました。

 冒頭、渡辺議長から本日参集された代議員の皆様への謝辞と「先月行われた連合東京の大会で確認されたブロック地協、地区協のあり方についてこの一年で論議を行っていくこと。大切なのは多くの組合員が当事者意識をもって、今後の連合活動のあるべき姿を論議すること。組織は生き物、常に変化し成長するもの、“過去があって今がある。未来のために今がある”ことを改めて認識し、しっかりと論議を重ねていく必要がある。皆様の格段たるご協力をよろしくお願いしたい」旨の挨拶がありました。

 全ての議事は満場一致で確認。

 特に2021年度の活動方針補強案では、新型コロナウイルス感染症の影響により社会環境が大幅に変化する中で、構成組織や各地区協との連携をさらに強化し、「地域に根ざした顔の見える運動」づくりを推進していくことが確認されました。

 特別決議では、女性委員会の山本恵子委員長(運輸労連)が力強く決議文を読み、満場一致で確認。 最後は恒例の「がんばろう三唱」に代え、出席者全員の盛大な拍手をもって閉会しました。

 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、来賓の方々はご臨席ではなくメッセージを賜り、出席者には検温を行うなど、これまでとは異なった委員会となりましたが、皆様のご協力により、盛会のうちに終了しました。

  東部ブロック地協は引き続き、役員、構成組織、地区協が一体となり、地域に顔が見え、信頼される活動を目指し、推進していきます。