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江東地区協議会地域ミーティング開催
掲載日:2023年10月10日
2023年10月8日(日)10時より江東区文化センターにて、「江東地区協議会2023地域ミーティング」を開催致しました、18名の参加となりました。
石田事務局長補佐の司会で、江東地区協議会を代表して木村議長代行から久しぶりの対面地域ミーティングを開催でき今後の政策制度に役立て行きたいと挨拶がなされました。
今回の地域ミーティングでは、3グループに別れ各グループに木村区長、友好議員徳永区議、鈴木区議2名がそれぞれに入って頂き、様々な意見を出して頂きました。
まず、最初に木村区長から区議会・本会議・予算審議会・企画総務委員会終了し、江東区では、プロモーションや、DX・ペーパーレス化が遅れており、また、パートナシップ・こともの人権擁護を考えなければならなく、今日の地域ミーティングで様々意見要望を頂きながら、また、区民の皆さまと力を合わせ、江東区新時代―もっとよくなる江東区の実現に向けて全力で取り組んでまいりますとの挨拶を頂きました。
続いて、徳永議員からは、副議長の立場を踏まえながら区議会の運営を進めておりまた、一貫として政策テーマに掲げてきたのが、「三世代地域共生のまちづくり」です。
地方自治体の重要な政策課題、子育て支援から高齢者・障害者福祉、中小企業支援や商店街の活性化など多種多様です。これらの生活課題を解決していくには、小学校の通学区域を基準に、三世代が手を取り合って共に支え合い、笑顔が溢れる生きがいのある地域づくりが必要です。
町会・自治会・商店街などのコミュニティの再生を図り、新たな社会資源を発掘して、地域包括ケアシステムを構築する必要があります。そして生活者の視点に立った、安心・安全・安定した地域福祉を確立し、地域共生社会の実現を一つ一つ実現していきたいとの挨拶を頂きました。
続いて、鈴木区議からは、防災・対策と地下鉄8号線延伸についての報告がなされました。
防災対策では、デルタ地帯・海抜ゼロメートルの低地帯・内部河川が多くまた、液状化被害が想定される中で、町会と民間マンションとの一時避難協定がなされました。
関東大震災から100年という節目の年であり、自助による区民の防災力の更なる底上げ、防災啓発の一層の推進を図ることを目的として、江東区民に全戸配布した、「防災カタログギフト」が災害発生時に備えて、区民の防災意識の向上を図れたと思います。
2022年3月、地下鉄8号線(豊洲~住吉間)の延伸が決定し、2023年代半ばの開業を目指して事業着手されることとなり、沿線地域の意見を活かす「地下鉄8号線沿線まちづくり構想」策定に取り組んでいますとの報告がなされました。
最後に佐野副議長から総評を頂き地域ミーティングを終了致しました。