災害ボランティア育成のための「連合東京ボランティア・サポートチーム研修」を実施します

掲載日:2023年1月17日

2023年度も連合東京ボランティア・サポートチーム(VST)研修がスタートします。

連合東京は1995年1月17日の阪神・淡路大震災を教訓に、連合東京内に災害ボランティアの人材育成を目的とした「連合東京VST」を1997年に設立し、研修を行っています。

2022年度の研修

 

研修修了生は連合東京ボランティア・サポートセンター(VSC)に登録され、現在のVSCメンバーは600名にも及び、日常的に各ブロック地協と連携して防災訓練や、各種研修会に講師として派遣するほか、高齢者や障害者などのサポート活動に従事しています。

港区の防災訓練にて

 

こうした経験がいかされ、三宅島噴火災害や東日本大震災、台風集中豪雨災害など、この間に発生した多くの災害に支援活動を展開し、多くの役割を果たしてきました。

台風被害の支援(福島県いわき市)

 

これからも、いつ発生するかわからない自然災害に対する備えが必要です。

連合東京は組織としての役割を果たすため、連合東京内に組合員向けの研修を2023年度も実施します。

全6回の研修は4月から始まり、毎回が土曜日の午後に行われます。

参加を希望する方は、所属組合を通してお申し込みください。