連合東京VSC「難聴者に配慮したマスク」を贈呈しました!

掲載日:2020年10月9日

 先だって8月29日(土)、VSCの仲間たちで作成した「難聴者に配慮した透明マスク」50個を、10月7日(水)、連合東京VSC宮地代表からの手交により、中途失聴・難聴者の会「北区コミュニケーション・モア(https://kitakucommunicatio.wixsite.com/mysite)」に贈呈しました。
 この団体で代表を務める所智子氏は、連合東京VST研修の講師陣のお一人です。
 当日、所代表より「コロナ禍におけるNew Normalは、私たち聴覚障害者にとって大変生活しづらい状況をもたらしております。マスクによって大事な視覚情報である口形や表情が失われ、ソーシャルディスタンスで更に声もききづらくなりました。まるで世界中から笑顔が消えてしまったかのようです。そのような折に連合東京ボランティアサポートセンターの皆さまが透明マスクを作成、寄贈してくださり、会員一同、ご厚志にたいへん感謝しております。毎月の例会やその他の活動で大事に使わせていただきます」と感謝のお言葉を頂きました。
 今後も連合東京VSCは「今できること」をモットーに活動を展開していきます。