3年ぶりの開催!「第29回雪国ボランティア」~地域とのふれ合いもあり、大いに盛り上がりました!~

掲載日:2023年2月10日

連合東京青年委員会は2月4日~5日で、新潟県柏崎市高柳町で3年ぶりに雪国ボランティアを開催。今回は総勢54名が参加となりました。

 

初めに歓迎あいさつを柏崎市役所から受け、次に主催者を代表して連合東京、青年委員会委員長から挨拶。その後、4地区(荻ノ島、門出、坪野、栃ケ原)にそれぞれ移動し、雪掘りを約2時間。当日は、気温が上がり、雪が溶けて重くなりかなり重労働になりました。

夕食懇親会では、連合東京 杉浦会長挨拶のあと、地元で一緒に作業をした方々もお越しになり、懇親・交流。参加者一人一人から自己紹介と「思ったよりも大変だった」「力ではなくコツをつかむように教わったら、楽にできた」など感想を述べ、地域の方々からも感想を頂きました。地域の方々は「雪堀りよりも、皆さんとふれ合いたいんです!」とのことでした。

 

2日目は、雪山に登るフォトツアーと灯ろうに貼る絵を描きました。フォトツアーは地上2m積もった新雪の上を歩くので、足がもぐらない「かんじき」を長靴に縛りつけ登りますが、登り切った後には、圧巻の雪化粧が待っていました!

また、灯ろうの絵描きは、子どもたちが造った門出和紙に、個々に絵心を披露。この作品は、2月25・26日開催の「第33回高柳雪祭り YOU・悠・遊」にお披露目するとのことです。

 

参加された皆さんは大変満足され「また、来ます!今度は以前の行程(2泊3日)に戻してほしい!次回は獅子鍋?(地元の方と約束したらしい)を食べに来ます!」等様々、再会を約束し、帰路につきました。