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連合東京青年委員会第34回定期総会&セミナー~大槻新委員長(JEC連合)を筆頭に新たなステージへ!~
掲載日:2023年12月18日
連合東京青年委員会は、2023年12月15日(金)に、田町交通ビルで第34回定期総会を開催し、代議員・青年委員会委員など84名(WEB出席、委任含む)が出席しました。
議長にはUAゼンセン東京の宮脇 恵太さんが選出され、白井委員長から、代議員、来賓の方々に謝辞のあと「今年は新型コロナウィルス感染症が5類になり行動制限も緩和され、数年ぶりに各種イベントを開催した年となりました。久々の開催ということで参加者の皆さんには混乱を招いてしまったこともあったと思いますが、委員一丸となってアイデアや意見を出して頑張ってまいりました。次年度はもっと工夫を凝らしたイベントを企画していきますので、期待してください!今後ともよろしくお願いいたします」と挨拶がありました。
次に、連合東京斉藤会長、連合東京推薦議員青年委員の須山たかし都議、藤井まな世田谷区議、石黒たつお練馬区議、中野ヘンリ江戸川区議、銀川ゆい子足立区議、宇田川ゆうじ杉並区 議からそれぞれ連帯の挨拶がありました。
総会では、2024年度活動方針及び2024年役員体制を満場一致で確認しました。また、本総会をもって、白井優輝さん(JP労組東京)、星光太郎さん(電機連合)、柴田実和さん(運輸労連)、木屋匠さん(電力総連)、横山翔さん(基幹労連)が退任されました。これまで青年委員会の活動の活性化にご尽力いただきありがとうございました。
新たに委員長となった大槻委員長より「連合東京青年委員会は、東京に集う若者たちがいろいろな経験を学び取れる場、この一年間いろんな若手が参加できるように委員一同取り組みをすすめていきます。ご支援・ご協力をお願いします。」と決意表明をおこないました。
総会終了後のセミナーは「関東大震災100年 賀川豊彦とボランティア~災害支援の先駆者~」と題して、公財)賀川事業団 松沢資料館の杉浦秀典副館長を講師に招き、関東大震災当時に被害の大きかった東京へ一早く駆けつけ、ボランティア活動に尽力した労働運動家の賀川豊彦について、ご講演をいただきました。
連合東京青年委員会は「青年委員会=男性」の懸念を払拭するため「オールユース委員会」という俗称を掲げ、2024年度の活動も全員委員で盛り上げていきます。