新型コロナウイルス感染防止と経済・雇用問題を東京都に緊急要請！

　4月9日(木)、15時30分、連合東京は、緊急事態宣言を受けて、「新型コロナウイルスの感染防止と経済・雇用に関する緊急要請について」を東京都知事宛に提出しました。

　杉浦会長から、「私どもも各構成組織から要望をいただいている。明日の休業要請は、国を含めて補償の問題をお願いしたい。小池知事が新型コロナウイルスの感染拡大対策で都民の命を守るというが、雇用も生命に係わるため、是非対応をいただきたい」と訴えました。続いて、斉藤事務局長から、新型コロナウイルスがもたらす雇用・生活への影響に関して実施した構成組織アンケートの結果や連合東京に寄せられている労働相談の現状、要請文の説明を行いました。

　東京都の村松産業労働局長からは、「新型コロナウイルスが感染拡大することによって、様々な所に影響が広がっている。企業や従業員を守っていかねばならない。あらゆることをやっていく。要請を受けて、対策を打っていく」と回答がありました。

　連合東京は引き続き、働く人々や都民の暮らしの問題に取り組んでいきます。

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新型コロナウイルスの感染防止と経済・雇用に関する緊急要請