東京労働局より長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取り組み要請

掲載日:2022年10月24日

 10月19日(水)、東京労働局より連合東京に「長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組に関する」要請がありました。

 東京労働局は、長時間労働を是正し、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた働き方の実現に向け、10月を「年次有給休暇取得促進期間」、11月を「過重労働解消キャンペーン」期間と定め、周知啓発に取り組んでいます。今回の要請は、各企業の労使間での協議を通じて「働き方の見直し」が進むよう協力を求めるもので、連合東京も積極的に協力していきます。
 各構成組織におかれましては、すでに組織内、加盟組合等での対応について取り組まれていると存じますが、この度の要請を受けて、長時間労働を前提とした労働慣行からの転換、年次有給休暇を取得しやすい職場環境の醸成等の取り組みをお願いいたします。

 なお、厚生労働省は、11月の過労死等防止啓発月間に「過労死等防止対策推進シンポジウム」を、東京は下記の2会場で開催します。ぜひご参加ください。

【チラシ】2022過労死等防止対策推進シンポジウム(東京中央会場)

【チラシ】2022過労死等防止対策推進シンポジウム(東京立川会場)

【リーフレット】過重労働解消キャンペーン

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