連合ユニオン東京第26回定期大会等開催!

掲載日:2022年12月6日

 12月3日(土)10時30分から連合ユニオン東京第26回定期大会をアートホテル日暮里ラングウッドにて来賓、組合員、執行部全体58名の参加で開催しました。

 連合ユニオン東京斉藤執行委員長の挨拶の後、連合東京内村会長代行、東京都産業労働局雇用就労部服部課長よりご挨拶を頂き、その後、活動報告、会計報告、会計監査報告をそれぞれ執行部から提案し、確認後、議事に移りました。

 活動方針では、コロナ禍や円安による物価上昇等で雇用環境が悪化により、労働相談が増加することが想定されることからひとり一人の相談員のレベルアップを行い、問題解決と共に常に組織化につなげることの意識が必須であることをはじめとし、具体的な活動についても提起を行い、それに伴う次年度予算案、新役員体制についても満場一致で承認されました。

 最後に斉藤委員長の発声のよるガンバロー三唱を組合員、執行部全員で行い、無事大会を終了しました。

 定期大会閉会後、労金、共済コープゆめ基金の説明を挟み、顧問弁護士である早田賢史弁護士からメフィストジャパンユニオンの組合員の地位確認に関する裁判事例についての報告を行った後、組合員同士の交流会を行いました。

 交流会では、組合員ひとり一人が現況等の報告を行い、参加者全員で共有しました。組合員からは「現在、労使交渉を行っている最中で辛いこともあったが、この場に参加したことで活力をもらった。来年はよい報告ができるように頑張っていきたい。」いう言葉も聞かれました。

 連合ユニオン東京は、労働組合の結成をはじめ、東京都内の一人から入れるユニオンとして組合員ひとり一人の労働問題解決、労働条件向上、組織化に向けて新たなに執行部一丸となって邁進していきます。

 
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