斉藤会長体制 2026~2027年度の運動がスタート  第19回定期総会を開催~信頼と絆、礎を固め飛躍へ~

掲載日:2025年10月20日

 10月16日(木)、アートホテル日暮里ラングウッドにて、連合東京第19回定期大会を開催しました。三役・執行委員、代議員、特別代議員など、合計300名(内女性83名 27.7%)が出席しました。佐々木(啓)副事務局長の司会で開会し、議長団に水田代議員(UAゼンセン東京都支部)、鈴木代議員(JP労組東京地方本部)が選出されました。

 

 連合東京を代表して斉藤会長より、運動方針に則り、「政策実現の取り組み」、「政治の取り組み」、「組織力の強化とジェンダー平等の推進」、「財政に見合った運動の見直し」など4点について述べ、「大切な信頼と絆という基礎をしっかりと固め、組織拡大、政策実現などしっかり実績を残し、ステップアップしていく。そして誰一人取り残さず、多様性を認め合う社会をつくっていこう。」と挨拶をしました。

 その後、ご来賓として、連合本部・神保事務局長、東京都・小池知事、立憲民主党東京都連・長妻会長、国民民主党東京都連・礒﨑会長、都民ファーストの会・森村代表、の皆さまからご祝辞をいただきました。また、この夏の参議院選挙で当選を果たした、立憲民主党の塩村参議院議員、国民民主党の牛田・奥村参議院議員よりご挨拶をいただきました。

 

 議案については、「2026~2027年度運動方針」を確実に進めていくために、構成組織、ブロック地協・地区協の皆さまと心ひとつにして運動を展開することを確認しました。また、「役員の改選」では、斉藤会長を筆頭に、新執行部一丸となって、運動方針の実現に向け、確実に前に進めるべく、気を引き締めて臨むことを確認しました。

 「退任役職員の表彰」では、表彰者16名、昨年の第35回地方委員会から第19回定期大会までの間で退任される皆様21名、加えて期中で退任された多くの皆さまに対して、これまでの連合運動への参加・参画、および積極的な活動への協力に対して感謝の意を込めて、会場の参加者から熱い拍手が送られました。

 最後に、大会宣言を島崎女性委員会副委員長(基幹労連東京)が読み上げ、本間副会長(JAM東京)の閉会の挨拶、吉岡副会長(UAゼンセン東京都支部)の熱いガンバロー三唱で締めくくりました。

 

 大会を成功裏に終了できたことに対して、開催にあたりご尽力をいただきました全ての皆さまに感謝を申し上げます。

 連合東京は、「信頼と絆、礎を固め飛躍へ」のスローガンを掲げ、新たな活動をスタートしていきます。

 

斉藤会長による連合東京代表挨拶

神保連合事務局長による来賓挨拶

小池東京都知事による来賓挨拶

新役員体制が確認され、代表して斉藤会長より挨拶

参加者全員でガンバロウ三唱